2018年11月の土日を使って、1泊3日でバンガロールに一人旅をした時の記録を残す。
2020年3月29日から成田~バンガロール間の直行便が就航するそうなので、興味のある人はバンガロールに行ってみてほしい。*1
金曜1:50Pune空港発、4:00時Bangalore空港着のAirAsiaの便で行った。
片道5600Rs。
空港でインド人の理系院卒っぽい青年に話しかけられ、世間話をした。
大学の恩師が日本人だとか何とか言っていた。
彼に限らず、日本に興味を持っているインド人はそれなりにいて、私に話しかけてきた。
"中国製品は安いが壊れる、長い目で見れば日本製品の方が安く済む"という論調で、日本のことを高く評価してくれているインド人もいたので、彼らの期待に応えられるように私も頑張ろうと思った。
ケンペゴウダ国際空港
空港から市内へ向かう公共バス*2に乗って、市内の中央バスターミナルで降りた。片道1時間半ほどで230Rsくらい?
ケンペゴウダ・バスターミナル
政庁エリア
バンガロールはインドのシリコンバレー!という事前情報を得ていたので、街中をドローンが飛び回っていたりするのかな?と思っていたが、実際にはそんなことは無く、市内ではインドの他都市と同じような町並みが広がっていた。
しかしながら、政庁や裁判所の規模や、デリーに続いて地下鉄が導入されていることから、他都市とは一線を画していることが窺われた。
ワールド・トレード・センターエリア
ワールド・トレード・センター周辺には、シェラトンホテルを始めとする高所得者用の施設が集中していた。
タワマン*9
当時のレートは1ルピー/1.7円程であった為、レストランで2品注文しただけで2700円ほどかかったことになる。
普段ではありつけないご馳走に舌鼓を打っていると、店員が私が話しかけてきた。
店員:「どこでこの店を知った?」
私:「Zomatoというグルメサイトのランキングを見て」
店員:「おっ!Zomato会員か?口コミ投稿してよ。"この店の料理は素晴らしく、XXさんの接客は親切だった~みたいに"」
私:「はい~(料金が割引になるのかな?)」
店員:「ありがとう!はい。お会計は1500ルピー」
私:「!!(サービス無し!)」
日本だと発生しないようなイベントが、インドではよく起こる。動揺してはいけない。
寺院参観
寺の名前が思い出せない
ISKCON寺
ヒンドゥー教のクリシュナを讃えるマントラを唱え続ける儀式に参加することが出来る。儀式の途中で中座しようとすると怒られる。
泊まったホテル
宿はチョイスホテルズ系列のホテルに泊まった。1泊5700円
ムンバイで泊まった同価格帯のホテルと比較すると、サービスの質が明らかに高かった。
インド理科大学院(IISc)
インド工科大学(IIT=Indian Intitute of Techinology)は日本でも有名だが、世界大学ランキングで、IITより高い位置に付けているインド理科大学院(IISc=Indian Institute of Science)がバンガロールにある。
ホテルから近かったので徒歩で行ってきた。
キャンパスの敷地は広く、敷地内に入る門は複数あるが、どの門にも警備員がいた。
IITと同じく、基本的にアポイントメント無しでは入構出来ないと思われたが、
警備員に「日本から来たこと(パスポートを見せる)」「IIScへの留学を考えていること」を伝えることで、キャンパス内に入ることが出来た。
Computer Science学科に興味があることを伝えたら、建物まで案内してくれた。
警備員からは写真撮影不可と言われたが、たまたま通りがかった学生に話しかけたところ、快諾されたので撮影した。
この後、IIScからUberに乗って空港まで戻った。
Uberで相乗りしていたIIScの学生と空港で別れて、帰路に着いた。
*1:2020/3/22現在、コロナウイルスの影響により、インドは日本からの観光客の入国を禁止しているが…
*2:始発が6時位からある
*5:ワールド・トレード・センター隣接の大規模モール
*6:モール内ボーリング施設
*7: 水牛とエビをFajitaというパンで包む(750ルピー)
*8: 水牛とエビのグリル(750ルピー)
*9:https://www.commonfloor.com/the-phoenix-mills-kessaku-bangalore/povp-2vdv8r
560平米の部屋で1億3000万ルピー!!